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気合を入れるには、やっぱこの人に限る!

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復活したディアンジェロ、12年経っても最強だ!

“I’ve been waiting 12 years to say this — ladies and gentlemen, D’Angelo!”

このアナウンスで始まったらしいクエストラブのボナルーでのライブ、
こいつは凄い!物凄い!
ユーチューブにオフィシャルな映像が出ているのも嬉しいではないか!
Funkitから音源はDL出来るけど、我が家では途中で切れてしまうので、
実家にお願いした次第です。



メンツがこれまた最高!
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Questlove – drums
Kirk Douglas – guitar
James Poyser – keys
Frank Knuckles – percussion
Pino Palladino – bass
Eric Leeds – saxophone
Jesse Johnson – guitar
Kendra Foster – vocals
D’Angelo – vocals, guitar, keys

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ジェシ・ジョンションに加えてエリック・リーズ!のプリンス組
クエストとキャプテン・カーク・ダグラスのルーツ組
ポイザー、パラディーノ、ナックルズのいつもの面々。
ああ、ドリームバンドとはこのことだ!
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キャプテン・カークがあんな笑顔を見せているのを、
わたしゃ初めて見たよ!
頭髪が後退しているせいで、底抜けに明るいマイルスみたいな顔してるし。

選曲がこれまた最高!
ジミヘン、オハイオ・プレイヤーズ、ファンカ、スライ、カーティス、
ジョニー・ギター・ワトソン、タイム、ブーチー。
(それとビートルズとツェッペリン)

復活したDは腕と肩の鍛えようは凄いけど、
お腹周りの大きさを含め、ルックスはファンクネスが滴り落ちている。
かなり元気そうだし、信じていいのか、おい!
本気にするぞ!

THE SETLIST:
・Intro
・Have You Ever Been (To Electric Ladyland) [Jimi]
(including Go Back 2 The Thing & Superman Lover [JGW] )
・Pride And Vanity [Ohio Players]
・Players Balling (Players Doin’ Their Own Thing) [Ohio Players]
・Funky Dollar Bill [Funkadelic]
・Hit It And Quit It [Funkadelic]
・What Is And What Should Never Be [Zeppelin]
・Babies Making Babies [Sly]
・Hollywood Squares [Bootsy]
・Mother’s Son [Curtis Mayfield]
(including Chicken Grease tease)
・Power of Soul [Band of Gypsys]
・She Came In Through The Bathroom Window [Beatles]
・My Summertime Thang [Time]
・Jam (including Fire [Ohio Players] & other)

客席からの映像は流石に粗いが、しかし臨場感も凄い。
生で観ると、間違いなく悶絶だな、これ。





ちなみに欧州での映像、異様に綺麗でありがたい。
クリス・デイブのスパイラルなシンバルと変な叩き方もいい。
ただカメラ担当さん、レンズ向ける方向、やや間違えてますぜ。



シュガーダディ、早く発売してください!!!
by zhimuqing | 2012-06-15 23:28 | Funkentelechy | Comments(0)
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