早く2月にならんかな?

ひきこもり男D様(ⓒ M.A.さん)が今年行う予定の欧州ツアー、
キャンセルになりそうだという話が出ているようで、
想定内といえばその通りなのだけど、少し残念ですね。
クリス・デイヴ、パラディーノにジェシ・ジョンソンという組み合わせには
相変わらずの冴えを感じさせるだけにね。

クリス・デイヴ、ここ数年注目株のドラマーらしいのですが、
私がデイヴのことを認識したのは、実は最近のこと。
マックスウェルの最新作を聴きこんで、ようやくその存在に気がついたのだが、
そのマックスウェルのCD自体の良さに気がついたのも、
発売後2年ぐらい経った後だったりする始末。
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で、クリス・デイヴ、いいじゃないか!と思っていたのだが、
色々検索してみると、なんと10年8月に来日していたらしく、
これは失敗したという感じなのですが、
ベースがサンダーキャットだったということで、更にがっくり。
しかも調べてみると、昨年10月にも来日していたらしく、
そのときはなんとロバート・グラスパーとの来日だったということで、
もうグッタリという感じですね。

そのロバート・グラスパーに関しても、私が注目したのはついこの前、
マイロンのアルバムでのプレイにいたく感動した時なのだが、
2007年に出たアルバム「In my element」、
これはなかなか凄まじいアルバムだ。
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粉々に割れた黒水晶が無重力状態で浮かんでいるような音像は
ジャズというよりヒップホップですね。
その研ぎ澄まされようは全盛期のDJプレミアのような凄みがある。
冷ややかで、しかも滑らかなピアノのプレイ自体がスペイシーなのだけど、
トリオでの有機的な演奏によって、更に空間が捻じ曲がる。
ナチュラルにダビーな体質。
ジャズとして考えると、物凄く革命的な一枚だが、
ヒップホップとしても、同じように革命的なのでは?

それにしても、今年の音楽界の話題は、ディアンジェロ復活ではなくて、
モネイの新作発表(ですよね)になると思うが、
前半の話題は、このグラスパーの新作であることは間違いない。

ゲスト、テンコ盛りです、というのは必ずしも売り文句にならないが、
バドゥ、サーラー、レディシ、Qティップ、ンデゲオチェロ、
ビラール、クリセット・ミッシェル、モス・デフ、ストークリー!
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ほぼ完璧なメンバーではないか!
10年代のソウルクウェリアンズですね、これは!
あえて言うと、足りないのは、モネイとサディークか(とDかな)?
他の参加メンバーの詳細も早く知りたいものだ!
ベースはンデゲオチェロが専任なのか?それとも他にもいるのか?
ドラムはデイヴ?クエストラブの参加はあるのか?
2月20日頃発売ということで、今から凄く楽しみなのだ!
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by zhimuqing | 2012-01-13 19:28 | Funkentelechy | Comments(0)
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