来月最大の楽しみ!

仕事で昔よくお邪魔していた山梨の会社が新しい工場を新設したので、
新規の仕事をすることになり久し振りに訪問して、
今後のスケジュールの打ち合わせをしていたのですが、
ついでに新工場の中を見学していたところ、
使っていない倉庫の中にサックス(多分アルト)のケースを発見。

良く見ると、ホワイトマーカーで「M川君へ うめづ」というサインが。
全国至る所に「うめづ」さんは山ほどいるだろうけど、
サックスのケースにサインを求められる「うめづ」さんと言えば、
あのドクトル梅津こと梅津和時しかいないですよね。

それにしても、その会社の中で親近感を覚えていたM川さんが
サックスを吹くと知って、かなり驚きました。
しかも、センスも良さそうだし。
この日、M川さんと話をする機会は無かったのですが、
傍らのホワイトボードには、音符が書かれていたし、
おそらく仕事が終わった後、この山梨の山中の倉庫の中で
練習をしているのでしょうね。
今晩も練習していたのかな?

さて、前の会社の先輩から遊ぼうよと連絡が入った為、
どこに行こうかと考えた末、表参道に行きましたよ。
ピーター・バラカンと板垣真理子のトークショー。
Rainy Day Bookstore & Caféでやってる写真展「Africa Brazil Cuba」のイベントで
アフリカの音楽をかけながら、語りたおそうという、絶妙な企画。
昔ピーター・バラカンが新潮文庫から出していたガイド本「魂の行方」に
非常に影響を受けていた私としては、こういう企画を待っていたという感じ。

板垣さんはいきなり2曲目でフェラ・クティをかけるもんで、
一気に二人のトークが脱線しまくるのが大変面白かったのだけど、
トニー・アレンがいた頃のフェラの音源がお勧めというバラカンさんと
いや、フェラ・クティがいてこそのトニー・アレンという板垣さんとの
対決(というほどでもないけど)が今回一番の見どころか。

マイルスのバンドメンバーと一緒だね、と奇しくもバラカンさんが言っていたけど、
このネタは偉大なミュージシャンにつきものの話題ですよね。
JBとかPファンクとかマイルスとか、スライやパルミエーリもそうだろうし、
最近だとソウルクエリアンズなんかも。

個人的にはですね、JBやマイルスに関しては、9:1ぐらいで
完全にJBやマイルスあってのメンバーですね。
Pファンクに関しても、バンドメンバーも凄いけど、
やっぱりジョージ・クリントンの手腕が何よりも第一だとしたいし、
クリントンの元を離れた作った音源にはもう一つなモノが多いので、
8:2ぐらいかな。
全盛期のスライなんかは、本人も凄いけど、ファミリー・ストーンも凄いので、
6:4ぐらいというと、少し言いすぎかな?
ソウルクエリアンズは構成員の総合力の勝利だと思いますね。

そういう意味では、フェラに関しては難しいですね。
確かにトニー・アレンがいた頃が面白いのだけど、
でもアフリカ70抜けた後に作ったトニー・アレンのアルバム、
本家に比べるとやっぱり緊張感や殺気に欠けることを考えると、
やっぱりJB、マイルスと同じようにフェラあってのトニー・アレンなのかな。
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とはいえ、トニー・アレンが最高峰にかっこいいことも、また真実。

会場でかけられた曲は実は結構持っているものも多かったのだけど、
ずっと気になっていたフクウェ・ザウォセの音楽が聴けたのが良かったですね。
あれはかなり気持ちよいし、冷房つけなくても涼しくなりそうで、
今夏の節電のために、ぜひ入手しとくべきでしょう。
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まず、この顔つきがいいではないか!

あと、バラカンさんからの衝撃的発言(私的にだけど)。
ブロードウェイで大評判のミュージカル「FELA」が
6月15日にBSで放送されるらしい。
当初の予定より少し時間が短くなってしまったようなのですが、
それでも私は大変嬉しいぞ!
既にデータで一杯になっているハードディスクレコーダーの中身を
早急に整理しなくては。
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ちなみに、バラカン氏によると、フェラ・クティ役の主役の俳優は
非常にナイジェリア訛りが上手で、本物のナイジェリア人のようだとのこと。
しかも、フェラ・クティがイギリスに留学していたことを踏まえ、
微妙にロンドン訛りも織り交ぜる芸達者ぶりだということで、
でもまあ、そんな微妙なところは私には分かりっこないのですけどね。
生で見るのが一番なのだろうけど、この状況下では難しいだろうし、
そういう意味でも大歓迎だ!
いやいや、こいつは楽しみ!
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ちなみに板垣さんは番組にも出演するけど、
バラカンさんは収録時間の都合でカットされたらしい。(笑)
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by zhimuqing | 2011-05-14 01:28 | Funkentelechy | Comments(0)
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