懐かしすぎて、涙が出そうになる

少し前にBSで深夜に放送されていた映画、
今秋になって時間の余裕が出来たので、ようやく鑑賞。
ああ、何年ぶり?多分20年は経っているはずだな、
プリンスのパープルレイン!!
懐かしくて涙、出そうなくらい。
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プリンス本人が一番驚いたらしいけど、
一応オスカーを獲得したこの映画、
世間一般での評価は名作というより迷作なんだろうけど、
そんな風評は私には一切関係ないのだ。
出だしのLet’s go crazyでいきなり、どっぷりプリンスモード。

ナイーブで内気な青年キッド (≒プリンス本人) の葛藤と友情、というストーリー、
明日のロック・スターを目指すロッキン青春映画でもありますけど、
最大の見所はもちろんプリンス&レヴォリューションの勇姿であることは
衆目の一致するところ。
レヴォリューション解散から送れること1年後にファンになった私なので、
ウェンディ&リサ、そしてブラウン・マークを引き連れた殿下の姿、
私には今でもまぶしいですな。
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なんだけど、久しぶりに見て個人的に引き付けられたのは、
殿下の演技だったのだ。
もはや狭義の演技を超えたプリンスの演技、
私ごときが真正面から評価出来るレベルを軽く突き抜けた、
もはや、愛おしい、としか表現出来ない素晴らしさだ。
(言っときますけど、これは褒めているのですよ。)
不器用で内向的、助平でロマンティックな主人公と完全に同化というか、
そもそも演技する必要もないほど、素のままでのプリンスそのもので、
今となっては、これは大変貴重な文化遺産であるとも思いますよ。
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それにしても、こんなに怪しげな男が当時世界的に大人気だったというのは、
なかなか感慨深いものがありますね。
プリンス以降、ここまで濃厚なキャラクターは出てきてないでしょ?
思えば、戦慄の貴公子からパープルレイン期のプリンスは
その両生類~爬虫類的な独特のオーラが特に濃厚で
完全に他では味わえない旨みがたっぷり。
私がファンになったサイン・オブ・タイムス以降は
怪しげではあるのだけど、もっとサッパリしていましたからねぇ。
何からどう手を出したらよいのか分からないので放置している
ブートレグの映像にも興味が湧いてきますねぇ。
(特に81~83年頃のやつは非常に見てみたい。)
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映画の内容に関しては、特にここでは触れないのだけど、
最後のパープル・レインを演奏する時に
プリンスがウェンディの頬にキスをするシーン、
昔からファンの間では、この時の「キスされて涙をこらえるウェンディ」が
この映画の最高の感動シーンだと言われていますけど、
私には、昔からどうもこのシーンは、涙をこらえているというより、
イヤそうな困惑してしまっているようにしか見えないのだけど、
その印象は20年後の今日でもあまり変わりませんでしたね。
私がひねくれているだけなのでしょうか?
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キス直後の微妙な表情。
こうやって見ると、意外にウェンディ、ポッチャリしてますな。

実は私の一番好きな(というか印象に残る)シーンは、
最後の出番前にプリンスを冷やかしたモーリス・デイが
壁際に一人複雑な表情をして佇んでいる図なんですけど、
この辺は共感を得られそうにもないですね。
ちなみに20年前はギラギラしてカッコいいと思ったモーリス、
久しぶりに見ると、可愛いなぁと思ってしまった私です。
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あと、クラウド・ギター、改めて見ましたけど、
将来子供がギター弾きたいと言ったら、
一発目はあのギターを弾かせるべきなのではないか、と
そんなことも強く思った訳でもあります。
(とはいえ、エリック・ベネイの二番煎じになってしまうか。)

ということで、これは大変懐かしくも燃え上がる映画ですけど、
どうしよう、残りの真の迷作の2本の映画、
DVDで購入して、見直してみたほうがよいのでしょうか?
なかなかあの2本はハードル高いんですけどねぇ。

あと、実は20年以上前から思っていたのだけど、
アポロニアのステージを観ている観客の女の子で、
非常に可愛い人がいるんだけど、
20年後に観ても、可愛すぎる。
はっきり言って、アポロニアとかジル・ジョーンズよりもずっと上ですね。
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うーん、うまく写真が撮れない。
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うーん、どうも駄目だ。
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これでは暗すぎる。
映像処理の取り込み方を今度プリマクさんに聞かねば。
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by zhimuqing | 2011-03-09 22:28 | Funkentelechy | Comments(5)
Commented by M.A. at 2011-03-10 17:34 x
こんにちは。
>ウェンディ 
いやそうな困惑顔にもう一票です。どうみても、はい。
しかしモーリスの微妙な表情は
ちょいワザトラシーと思ったような記憶が(笑)。
ブリーフいっちょ@シャワーの画が非常に懐かしいのですが
アルバムのおまけポスターでしたっけ。
観客の可愛い子、DVDで確認せねば!
Commented by zhimuqing at 2011-03-11 09:36
>> M.A.さま

おはようございます!

ウェンディの顔は絶対、感極まった顔ではないですよね。
モーリスは言われてみれば、確かにワザとらしいというか、
ちょい唐突過ぎますかね。
まあ、その辺の掘り込みの浅さがこの映画の魅力なんですけどね。
モーリス久しぶりに見て、クリスタル・ボールに入っていた
大名曲Cloreen Bacon Skinが聴きたくなったのですけど、
友人宅にあるので、すぐに聞けないのが残念です。
しかし、あの曲のドラムをモーリスが叩いていると言うのが、
にわかには信じがたい感じですねえ。

プリンスのシャワー・ポスター、手に入れたくて探しているのですけど、
なかなか手に入りません。
でも、本当に欲しいのは、Sign of the timesのポスターなんですけどね。
キャットがクラウド・ギターを抱えているヤツ。

観客の可愛い子、他のところでも出ていましたけど、
あの子をメインにした方が良かったと思いますけど、
でもまあ、プリンスの好みではないですよね。
もっと、こう、エキゾチックな混血風ですもんね、殿下の好みは。
Commented by M.A. at 2011-03-13 23:05 x
こんな時にプリンス話なんて不謹慎かもしれませんが…。
zhimuqingさん好み(?)の女性が続々と
http://betawards.bet.com/video_playlists/2010-performances/prince-tribute
もしかしてこちらで教えてもらったサイトだったりして(笑)。
元気出していきましょう!
Commented by zhimuqing at 2011-03-14 00:42
>> M.A.さま

こういうときだからこそ、自粛なんかせずに
元気にやっていかなくちゃいけないですからね。
プリンス・トリビュートは今居る場所の都合で
見ることができないんで、家に帰って見ることにします。
うんうん、楽しみです。
Commented by zhimuqing at 2011-03-17 00:27
>> M.A.さま

散々騒いでいるのに、このモネイちゃんのLet's go crazyは
初めて観ましたよ。
全員私好みで大変堪能しました。
パティ・ラベルは20年ぐらい前に比べるとさすがに声が出なくなっているけど、
やっぱりモンスターですね。

キーズ嬢、前から思っていたんですけど、
下半身が逞しいというか、あまりにXXいので、
座っている方がいいと思います。
うーん。


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