勢い余って、サザエさんのCDシングルをアマゾンで購入。
92年発売の8cmシングル、何とも懐かしいのだが、
よくもまあ、こんなのがそのまま発売されていたものだ。
オープニングの『サザエさん』とエンディングの『サザエさん一家』、
改めて良い音で聴いてみると、ベースはピック弾きなので、
ピックのアタック音が少し邪魔で、ジェマーソンとはかなり違う。
先日の『まるでジェマーソン発言』は少し訂正しないといけないですね。
でも、リズム隊(+タンバリン)と上物のバランス、
やっぱりかなりカッコいいですね。
ちなみに、それぞれのカラオケが入っているのだけど、
これは発売当時に録り直したものなんだけど、
オリジナルのグルーヴ、98%カット、
ツルリとした喉越しをお楽しみください、という感じで、
オリジナルに比べると、全く話にならないほどカッコ悪い。
特に『サザエさん一家』は許しがたい。特にベースが許せない。
時代(92年)も悪かったのでしょうけどね。
『The man destroy the classic!』と香港で叫んだ
ラッシュアワー2のクリス・タッカーの気持ちも分かるというものだ。
さて、ブーチー・コリンズが久しぶりの新作を発表するのだけど、
個人的には、それよりも70年代のブーチーのライブ映像が
初のDVD化というほうが、盛り上がりますね。
しかも、何と一気に3本発売!(4月20日 Pヴァインから)
その3本はこちらになるらしい。
・Stretchin'Out Live 1976 (Halloween Night)
・Player Of The Year
・Houston Summit 1978
うーん、昔Pヴァインから出てたVHS、たしか2種類だったと思うけど、
どうだったかなぁ?
この辺、全部プリマク氏の実家あたりに保管されていて、
すぐには確認できないのだ。
ストレッチン・アウトのライブははっきり覚えているけど、
もう1本がどっちだったか覚えていない。
当時わざわざテープに録って、聴いていましたけど、
『ストレッチン~』の方がカッチョ良かったと思っていた気がします、はい。
ちなみに私は70年代の垢ぬけないながらも、ド派手な時代のブーチーの方が好き。
最近のブーチーは少しゴージャス過ぎるよ。
それにしても1本2600円、HMVだと割引きで2021円、
3本ボックスセット!だと、なんと5776円!という価格設定、
昔VHSを買っていた人間にとっては、驚きの価格ですねぇ。
ありがたいものです。
この勢いで、以前発売されてたパーラメントのフラッシュライト・ツアーとか
ブートで売ってるアクア・ブギーとかアトミックドッグのツアーも
DVD化してくれないかな?
あとは、やっぱりJBのパリと70年代初期のファンカとか。
お願いしますよ、Pヴァイン様!
『キラキラ・魔女ッ娘・Cluv 』なる訳のわからないCDで
ブーチーを(私が)良く知らないアイドルと共演させて、
ミンキーモモなんかを歌わせてる場合じゃないでしょ。
しかし、その立ち位置も考えようによってはファンキーではある。
どうせだったら、ブーチーにサザエさん演って貰えばよいのに。
なんだけど、知らない人がこの頁を読むと、
アニメ好きのオッサンに誤解されそうで、なんだか心配でもあります。