シカゴのリズムに浸りまくる

そんなわけで体調不良の中で訪れた函館、
思ったほどは寒くなかったのですけど、
時間がなくてブログを更新する暇もないわけですが、
コンビニで売ってたワン・ピースの最新刊61巻、
早速入手して読みましたよ。

前の職場の友人の間では「感動する」との感想が多いワン・ピース、
分かりやすい感動話も、まあ悪くはないんだろうけど、
この作品(作者)の凄いところは、やっぱり構成力ですよね。
張り巡らせた伏線を丁寧に回収していくところが素晴らしい。
ブラザGによると、作者は結末まで既に決めているらしいということで、
今後どのように展開するか、なかなか楽しみですね。

さて、先日ブルース&ソウル・レコーズを読んで以来、
暇があるとタイロン・デイヴィスを聞いているのですが、
これまた随分ご無沙汰していただけに、かなり新鮮に聞こえますね。
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今の気分で聞いてみると、特にダッカー時代の音なんかは、
シカゴ色全開で、もうただひたすらに気持ち良いという感じです。
20年ぐらい前に初めて入手したタイロンはコロンビア時代の編集盤、
ガイドブックなんかにもサザン・ソウルの括りで紹介されていたせいなのか、
いわゆるタイロン節で有名なあの歌いまわしばかりに気を取られていて、
揺れるリズムの深さに気がついていなかったのかな?
転がりまくるコロンビア時代のミディアム・ナムバーは昔から好きで
あの独特のリズムの柔らかさに激しく憧れて、
バンドのライブ前なんかにCDに合わせて弾いていたんですけどね。

ダッカー時代は、タイロンの時に激しく歌いこむ歌も良いけど、
リズム隊の素晴らしいコンビネーションに激しく惹かれますね。
独特の粘りと軽さを持ち合わせたベースも気持ちよいけど、
特に、ドラムが凄い!

シンバルをあまり多用しないスタイルが物凄く好みです。
ハイハットのオープンとクローズだけを聴いていても面白いし、
ドテステタカトコって感じのタム回しも気持ちが良い。
インプレッションズ後期~カーティスのソロ期前半に顕著だった
シカゴ特有の気持ち良いドラムがここにありし、
Rケリー必殺のシカゴ・ステッパーズに繋がっていくのだ。
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ちなみにダッカー時代だと、2枚目が個人的なベストかな?

今回のBSR誌によると、当時のタイロンのバンドのドラマーは
クイントン・ジョセフということで、これは個人的には大発見!
カーティスのBilly Jackなんかでドラムを叩いた後に
70年代後期のPIRでドラムを叩いていた人ですね。
そりゃあ、カッチョイイはずだ。

ということで、シカゴの音、もう気になって仕様がないのですが、
そうなるとブランズウィック関連となるわけですけど、
実はこの辺、結構弱いんですよね。
数年前に結構リイッシューされていたんで、
今年はこの辺をコツコツと集めることにしよう。
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とはいえ、このダッカー時代のシングルを集めた2枚組CDがあれば、
とりあえず今は他のブツは要らないって感じです、はい。
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by zhimuqing | 2011-02-07 21:28 | Funkentelechy | Comments(0)
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