勿体ない、なんとかならないのか!?

ワールドデビュー盤以来ずっと注目しているLos Amigos Invisibles、
なんと唐突に日本初来日ということで、がぜん盛り上がって来るのですけど、
残念ながら1公演のみ、しかもスカパラ等が出演するイベントということで、
なんともまあ、勿体ないと言うか、なんとかならないんですかね?
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「目に見えない友達」というバンド名からして完全に確信犯なのだけど、
下世話すれすれで狙いまくるその音楽性は、一見薄っぺらく聞こえるけど、
実はサルサやメレンゲ、ディスコだけでなく、ブーガルーもファンクもハウスも
全部完全に咀嚼していて、実はなかなかシブトイし、センスも素晴らしく良い。
アルバムを出す度に、こっそり新機軸を入れて来るところもたまらない。

これまで出したアルバムはすべて傑作だと言っても良い。
(とはいえ、ベネズエラでのデビュー盤と08年のライブ盤は聞いていない)
ルアカ・ポップからのワールドデビュー盤(2枚目)、
さらによりラテンとハウス色を強めた3枚目、
当時大人気だったディミトリ・フロム・パリをプロデュースに迎えた5枚目、
スタジオ作としては最新作の「コマーシャル」、どれも良いけど、
個人的には、やはりマスターズ・アット・ワークとの共演作の
4枚目「The Venezuelan Zinga Son vol.1」(03年)が一番好き。
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ニューヨリカン・ソウルによってラテン音楽に目覚めたクチなので、
MAWには足を向けて眠れない私ですけど、
このアルバムはハウスとラテンのバランスが絶妙な上、
バンドの演奏もタイトだし、曲も良いし。
なにより人を小馬鹿にしたような風情がなんともファンキー、
でも良く聞くと、演奏にそこかしこに小技が効いているという、
理想的な状態ですね。
流石に8年前のアルバムなので、一番古く感じるタイミングですけど、
久しぶりに聞いてみても、やっぱり愉快な音楽であることには
変わりないですね。

実際のライブの演奏を聞いたことが無いので、
スタジオ盤での音をどこまで生で再現できるか良く分からない。
それだけに、やっぱり生で見てみたいんだけど、
わざわざベネズエラ(ニューヨーク?)から来るんだし、
単独でのライブ出来ないのかな?
勿体ないなぁ。
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2009年のベストアルバム8位に選出させて頂きましたアルバム「Commercial」。
で、このアルバムに入らなかった曲を収めた最新ミニアルバム。
タイトルは「Not so commercial」!こういうセンスは私大好き。
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さて、これらのオフィシャルHP、グッズも販売しているのだが、
やはりオサレな貴方にお勧めなのが、この逸品!
何とたったの9.99ドル。私も買っておいた方が良いのでしょうか?
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あと、謎の水筒も販売されている。
ベネズエラ、奥が深い。
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by zhimuqing | 2011-01-29 01:28 | Rumba DE Manbo! | Comments(0)
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