みっともない

先日、前の職場を(私よりも先に)辞めた先輩2人とご飯を食べたのだが、
お二人とも元気そうというか、いつもどおり絶好調、
ああいう人たちと話が出来ると、非常にこちらも元気になります。

さて、本日参院選の公示日なのだが、久しぶりに小沢一郎が
記者団に答えたコメントは実に的を得ていると思う。

3年前の参院選も昨年の衆院選も、消費税を増税することはしないと(主張した)。
行政や予算の無駄をなくし、財源がどうしても不足しているときは、
消費税の論議もしなくてはならないというのがわれわれの主張だった


増税より無駄の削減を優先すべきだという考えを述べたもので、
207兆円の国の予算の中から無駄を削り、16兆円の財源を産み出して、
「国民の生活が第一」を実現する政策に当てるという1年前の
民主党の公約では至極当たり前のことだ。
この公約が広く受け入れられた結果としての政権交代であるはずだ。
「逆さにして一滴も無駄が出なくなるまでは消費税増税はすべきではない」と
数ヶ月前に言っていたのは、菅直人その人だし。

世論調査の結果を受けて、菅直人は慌てて、低所得者に対して
軽減税率や還付を行うことで負担を軽減することを考える、と発表したが、
あくまでも「考える」という話であり、多くの人が危惧するように
おそらくウヤムヤにされてしまうだろう。

しかも消費税を増税した分を全て社会保障費に充てると言わないだけでなく、
法人税を40%から25%にまで下げると言う。
消費税で国民から巻き上げた資金で、企業の内部留保を増やし、
見せかけだけの経済成長を図るこのやり方は、まさに小泉竹中方式ではないのか?

住民税を上げ、医療費の負担を上げ、国民の負担を増やした結果、
企業は空前の黒字で決算しながら、デフレスパイラルで給料は上がらず、
中小企業はバタバタと倒産し、地方経済はどんどん疲弊していったのでないか?
高福祉と経済成長を実現するのだったら、
累進課税である所得税と資産課税と法人税の増税で
まかなうしかないのではないか?

野党時代に「国民の生活が一番」と叫んでいたのだし、
その頃に叫んでいたことを実現する為に与党を目指していたはず。
与党になって持つことが出来た権力をそのために使わず、
「権力の座」を維持・安住するために、国民側ではなく、
官僚側や経団連側のために権力を使おうとしている
元市民運動家の姿はなんともみっともないものだ。

天木直人がブログに書いていたように、小沢一郎は党を割るべきだ。
亀井静香や田中康夫、鈴木宗男、福島瑞穂と統一戦線を組んで、
菅直人というより前原、岡田、玄葉と断固戦うべきだ。

消費税を10%に増税したところで、どうせ官僚が無駄遣いするだけだ。
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実は私は田中康夫があの物腰で菅や前原を攻めてみるのが見てみたいのだ。
菅直人には下半身スキャンダルの噂が流れているが、
PG康夫チャンには全く効果無いのも面白い。
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by zhimuqing | 2010-06-24 19:15 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)
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