幻のサントラのインナーに笑ってしまう

ケンドリックス君と二人、歌とベースでスタジオに入るという
暴挙を決行してみたのだが、個人練習で入れるので安いし、
意外に楽しかったりもしたのだけど、
やはりバンドでやりたい気持ちが増してくるのでありました。

さて、家に帰るとアメリカから取り寄せたCDが無事に届いていましたよ。
幻のブラックスプロイテーションのサントラ「Soul Exstacy」。
英文ライナーに書かれてある経緯が面白い。
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元プロバスケット選手Fluton Jamesがブラックパンサーに影響され、
製作した映画なのだが、アラバマで放映後、
興奮した観客が暴動を起こしたという噂が流れ、
速攻で打ち切りになった上に、Jamesの寝タバコが原因で
映画のフィルムもろとも焼けてしまったらしい。
まるで、新作を売るための小道具で
偽の筋書きを作ったような、そんな塩梅が絶妙だ。

映画の内容も今となっては良く分からないらしいが、
ライナーによると、中国共産党が出てきたり、
香港に女の子が売り飛ばされたり、ドラッグクィーンが登場したり、と
かなり訳が分からない様子。
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この謎の漢字はその辺を意識したデザインなのだろうが、
残念ながら文字がひっくり返っている。
(ちなみに意味もきちんとなしていない。)


1曲目は70年代初めの良い塩梅のファンクに
カーティスより煤けたファルセットが乗っかる
かなり良い曲でウォーっとなったのだが、
残りのインストは映画のBGMを超えるものでなく、
映像に合わせて聞くと盛り上がったかもしれないけど、
単体では結構厳しいかな。
シタールとかサイケギターとか電子音全開の曲は
効果音としてはかなり良いけどね。

でもまあ、送料込みで6ドルだったし、
1曲目で3ドル、面白いライナーで3ドルと思えば、
結構良い買い物だったかな。
バンドでカバーして見たいと思うのだ。

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こちらはケンドリックス君と食べた豊前裏打会の一員、
武膳の「ぶっかけ麺 ごぼうおろし」。
やっぱり美味い、というか美味すぎる。
九州の店に比べ、値段が高いのは仕方ないが、
福岡まで飛ぶことを考えると安いもんだ。
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by zhimuqing | 2010-05-25 23:20 | Funkentelechy | Comments(0)
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