隠れた浜辺を再発見した件

連休なので実家に帰ってきたんだが、
皆さん、いずこかに出かけるようで、高速も他の道路も大渋滞。
いつもだと1時間半ぐらいで来れる距離が、
途中昼食休憩の1時間を含めると、5時間弱の大移動に。
やっぱりドライブという観点では東北の方が勝りますね。

話は変わりますが、昼食で寄った和食系のレストランSなのだが、
ここの抹茶をかけた豆乳プリンは大変美味いっすね。
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前の職場の時、ここの本社のバイヤーにサンプル作りで
散々アイデア出させられて、サンプルたくさん作らされた挙句に
アイデアをパクって、他社に発注された苦い思い出がある
私が言うのだから間違いないのだ。

ということで、本日の車でかけるCDとして、
適当にロイ・エアーズとかラファエル・サディークとかそういう感じを
ピックアップしていたのだが、ついでに久しぶりに聞いてみた
ヒドゥン・ビーチから出ていたオムニバス盤が実に気持ちよい。
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ジル・スコットのブレイクで名を上げたレーベルなのだが、
このアルバムは2003年時点で契約を持っていないアーティストを
広く世界に紹介していく目的で作られたもの。
もともとはメジャー・アーティストのバックを務めるアーティストに
スポットライトを当てることを狙って、そういうアーティストを集めて
ショーケースを開いていたらしいのだが、その企画を進めるうちに
その枠が広がって出来たアルバムらしい。
その心意気たるや実に良いではないか!
ブックレットに書かれているレーベル・サイドの言葉が輝かしい。

レコード会社には週に何千ものデモ音源が送られてくるものだが、
それが認められて契約にいたる確立はほんの僅かである。
「隠れた才能」を公に発表する事だけに焦点を当てたコンピレーションを
シリーズ化していくことで、それだけの価値がありながらも
まだ認知されていないパフォーマー達が、その音楽の才能を
世界と共有すると言う夢の実現に一歩近づくための手助けになればと考えた。


うーん、ぐっと来ますね。

以前私がこれを買ったのは、Kipper Jones と Rosie Gaines の新曲が
聞きたかったためなので、当時この2曲を聴いて満足していたのですが、
他の曲も半数以上がAランク、残り半分も標準以上なのではないでしょうか?

1曲目のマイロンはその後私の中ではブレイクしたので別格としても、
そのマイロン絡みのクイン(Quinn)もなかなか良いし、
キッパー絡みのカーメン(Carmen)やフィリーの兄弟United Soulなんかは
強力な歌もさることながら、バックの音作りも一筋縄でいかない感じで、
もっといろいろ聞いてみたくなるのだが、ネットで調べてみると、
インディーで皆さんアルバムを出しているようなので、
これは近いうちに何とかしないといけない気がするのだ。

今のところは、このアルバムはVOL..1で止まっているのだが、
1枚目を出すのにも何年も掛かったらしいので、
そのうち2枚目も出るのではないかと、私は期待していますよ。
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ブックレットに書かれている幸運のマイクにまつわる漫画もなかなか愉快。
なんとなくPファンクを連想させるし。


ということで、今年の6月にこのヒドゥン・ビーチから出ることが決定した
グレン・スコットの新作が楽しみなのであります。
出来具合はこのショーケースを見れば判りますからね。
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最近男の裸ジャケに当たり含有率が高いようなそんな気がするのだ。
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by zhimuqing | 2010-03-21 00:15 | Funkentelechy | Comments(0)
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