地道に活動している声に熱くなる。

後輩のデイヴィッド君、歌うのが好きな男だけあって
ソウル関係はこれまで全く聞いていないらしいのだが、
ソウルの名歌手を聴かせた時に帰ってくる反応が良い。
コーラスに関する意見や指摘もなかなか鋭いし、
福岡のM田さん以来、久しぶりに存分にソウル・シンガーの話で
盛り上がれる友人が見つかった感じで盛り上がる今日この頃であります。

打てば響く逸材に対してはこちらも手が抜けない、ということで、
我が家の在庫を色々漁っているのだが、そうなると色々再発見しますね。
アル・グリーンはゴスペルに行く直前の音源も凄い、とか
ウィリー・クレイトンは今の方が見栄えが良いな、とか
フィル・ペリーは若いころから薄毛だが、歌はずっと凄いとか。

で、そういう流れでジョフ・マクブライドを再発見したのだが、
もうあのアルバムが発売されてから今年で20年も経つことに
少なからず驚いたりもするんですけど、
20年前のアルバムなんだけど、全く色褪せないですね、この歌。
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当時絶好調のジェラルド・リバートとマーク・ゴードンが製作してるのだが、
同年にはオージェイズとルード・ボーイズの製作も行ってて、
この時期、リバートの文字が入っているアルバムは全部買いでしたね。

流石にリズムものの音は古かったりするのだが、
すぐに気にならなくなるのは、歌の熱量が並外れているから。
一方、ミディアム、スローでの歌い回しはもう絶品というしかない。
丁寧にコーナーを攻めていると見せかけて、ここぞというところで
剛速球が随所に決めるところで、私はいつも悶絶してしまうのだ。
随所にジェラルドの声が入るのも嬉しいところですねぇ。

80年代後半~90年代前半だとソウルファンの間では、
チャック・スタンレーやシェリックの人気が特に高いのですが、
個人的には少なくとも同じくらいには評価してもらわないと!と
声を大にして主張したいのであります。

で、アリスタからこのアルバムを出したきり、消息を聞かないので
どうなったのかな?と思っていたのだが、
ネットで検索してみると、facebookにご本人を発見!
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地道に活動しているようで、すっかり私は嬉しくなりましたよ。
2曲だけ音源がアップされているのですが、
声は20年前より良い意味でざらついてて、更にソウルフルに。
ああ、生で見たいなぁ、と思いつつ、チャペルタウン在住らしいが、
それがまずどこにあるか分からない私なのでありました。


ということで、ジョフさんにお手紙メールを送ったところ、
早速返事があって、またもや感激なのであります。
うーん、素晴らしい!

Thank you so much for being a fan.
That means so much to me!
I currently working on a new project,
which I am being very delicate and diligent with,
which will be out in the near future.
Of this, I will inform you. Your friend, Geoff.

P.S. I look forward to revisiting Japan as soon as I can.

おお、来日公演、いつになるか分からないけど、楽しみに待っているよ!
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by zhimuqing | 2010-02-14 23:51 | Funkentelechy | Comments(0)
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