公園に止めてたチャリ、戻ってみたら無くなってました。
サビも落とさず、泥よけが曲がっても直してあげなかったので、
持ち主に愛想つかせて、逃げて行ったのかな?
鍵をかけているあの状態の自転車をピンポイントで
持って行く人がいるようにも思えないしね。
さて、踊るシャーデーファンでボクサーらしいkiller bさんのブログ、
『
Stronger than paradise』、更新を非常に楽しみにしているのですが、
音楽関係のブログの中では群を抜いて素晴らしいですね。
メインであるシャーデー関係ももちろん素晴らしいが、
なんといっても、マイケル・ジャクソンに関する文章が圧巻だ。
触れている内容の深さも幅広さも文句なしだが、
なにより文章のテンポが気持ち良い。
一体どんな人なのか一度お会いしてみたいものだ。
で、そんなkiller bさんのブログにジャクソンズ79年のライブのことが
絶賛してあったので、早速ブートレグのDVD購入してみたのでありますが、
これが確かに結構良かったんだな。
killer bさんがこれでもか、というくらい詳しく内容を書いているので、
私が書けることは正直あまり残されていないのだが、
まだ垢抜けていないオフ・ザ・ウォール大爆発直前のマイケル、
若鮎?のようなピチピチ具合に目が奪われます。
それにしても、ジャッキーやマーロンと並んだ時の
マイケルの浮き上がり具合は凄まじい。
歌とかダンスの切れは当然なのだが、
引き立て役とかそういうレベルを軽く超えている。
正直に言っちゃうと、カメラがジャッキーとかティトとかマーロンを映すと
邪魔邪魔、マイケルだけ映しとったらええねん、と関西弁になるぐらい。
個人的な事情?もあり、私は出来の良い弟を持つイマイチな兄、という構図には
なかなか思い入れがあったり、肩を入れたりするそんな私が
そういう風に感じてしまうぐらい、マイケルが目を引きつけますね。
(仕方ないよね、相手がマイケルなんだもん。)
バンド編成もジャクソン兄弟5人+ギター、キーボード、ベース、ドラムという
必要最小限って感じで、後年のマイケルでは考えられない編成。
そんな中でマイケル以外では末弟のランディーがコンガに、シンセに、と
なかなかの活躍しており、昔から私はランディーを何故か贔屓していた私は
結構嬉しい感じですね
コンガを叩きながらマイクを取る時の少し恰好つけた感じも微笑ましい。
一方で、ティトのギターは正直???で、うーん、ちょっと厳しいかな。
客席で踊りまくる観客の映像もグッとくるこの会場、
Rainbow Theaterということで、ボブ様のあのアルバムの会場でもありますね。
ということで、結構満喫したこのDVDでありますが、
もしかしたらパンドラの箱を開けてしまったのかな?
これまでブートレグ、意識的に避けてきてたんですよね。
キリが無くなりそうだからね。
ウーン、でも見てしまったのだ。
JBの71年パリのライブとかアレサ&キング・カーティスのフィルモアライブとか
アル・グリーンの73年ライブとか、そういうモロモロの凄そうなやつをね。
ついでにネットで調べるとD様の2000年のライブとかもあるらしいし。
ブート関係は当たり外れも激しいし、だれか迷える子羊に救いの手を!