エムトゥーメイと同じくらい読みにくい名前

STAXから出たエンダンビの新作はなかなか良い!
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コクと艶がタップリな声、極太の筆で書かれたような節回し、
シンプルに歌を支えるファットな演奏。(でも良く聴くと、小技も効いている。)
ソウルという観点で見ると、今年一番のアルバムかもしれない。
アルバム全体の流れも気持ちよくて、これはかなり愛聴出来そうだ。

それにしても見事なまでに迷いがない。
自分と自分が表現したいものがきちんと見えている人なのでしょう。
それでいて、あらかじめ結果を想定して出来上がった感もないし、
マーケティングなんかを考えた空気も微塵もない。
エリカ・バドゥの元ルームメイトなだけのことはある。
こういうアーティストは大事にしたいものです。
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ほとんどの曲がエンダンビとレオン・シルヴァーズ Ⅲ世の共同制作。
レオン・シルヴァーズは言わずと知れたソーラーサウンドの立役者ですけど、
80年代のソウルとかファンクにいまいち弱い私は、あまり詳しくないです。
ソーラー関係では、レイクサイドとかミッドナイト・スターは結構持っていますけど、
その辺にはシルヴァーズさん、あんまり関係していないしなぁ。

色々調べてみると、レオンさん、メンバーとして加入していたダイナスティでは
ベーシストとしても活躍しているようで、道理でこのアルバムも
かっちりボトムが効いているわけだ。

ということで、エンダンビのアルバムは大変満足なのだが、
同じくニュークラッシック・ソウルという括りにされている(いた)D様、
一体いつになったら、新作出してくれるのでしょうか?
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by zhimuqing | 2009-11-13 20:01 | Funkentelechy | Comments(0)
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