先々週からの出張ラッシュがようやく終わったのだが、
おかげさまで、ここ数年で一番忙しい、というか
同僚が大丈夫?と気を使ってくれるぐらいの
殺人的スケジュールになっていますよ。
今週も出張があるし、無事切り抜けることが出来るのでしょか、私?
とまあ、そういう状況にもかかわらず、というか、そういう状況なので
現実逃避?で、我が家のハードディスクレコーダーに
ひたすら溜まっている映像を見るわけですが
やっぱり帰国後一発目は、BSで放送された東京ジャズでしょう!
もちろん、お目当ては言うまでも無く、Pファンク!
会場、持ち時間及び個人的資金面を考慮して、
泣く泣く見送ったライブですね。
マガジン誌なんかでも、結構褒められていたので、
結構期待していたのですが・・・。
うーん、どうなんでしょ?
臨場感のないテレビ放送であることを差し引いても、
ちょっと寂しさが残る内容だったような気が・・・。
もちろん全編放送されたわけではないし、
日本のテレビ放送独特のツルリとした質感もあるのだろうけど、
なんだか逞しさに欠けているのだな。
シャイダー、Pナット、ベリータ・ウッズ、ライジ、キャッシュワディ、アンドレ、
結構タマは揃っていたんだけどなぁ。
(スティーヴ・ボイドのボーカルは相変わらず素晴らしい。)
やはりブギー、ハンプトン、ブラックバードが居ないと随分寂しいものだ。
それにしても?マークの連発だった昨年のアルバムといい、
なんだか心配になってくるのでありますが、
こんなところで枯れてもらっては困ります。
頼むよ、クリントン!
もう1発、いや1発といわず5,6発、大きな打ち上げ花火を
ドカンと打ち上げてくださいな!
今月号のミュージックマガジンを読んで驚いたのだが、
なんとPファンクご一行の来日にスライ・ストーンも同行していたそうだ。
ステージはもちろん、ホテルから全く出なかったらしいのだが、
もはやジョアン・ジルベルト並みの仙人ぶりですね。
こうなると、スライとジョージ、一緒にアルバム作ったほうがいいんじゃない?
まとめてクエストラブあたりが面倒見てくれないかなぁ。
(ほとんど個人的な願望ですけどね)