パパは大コーフン

昨日はレイの運動会。
随分前から本人の気合が入っていた徒競争では
スタートでは少し遅れたものの、その後スルスルと前に出て、
コーナーで一気に加速して、本人予告通り1等賞。
いやぁ、素晴らしい。
アリソン・フェリックスのようだ、とまでは言いませんが。
一番になった列に並んでリホちゃんとしばし歓談。
無口と評判のリホちゃんも笑顔だ。
ダンスリーダーをやってたそうで、ダンスもばっちり。
これは血筋か?(私ではなく、オジサンからのね)
日焼けで首筋やら腕が相当痛いけど、パパ大コーフンの巻。
昼ごはんでは、午後の走りに備えてしっかり食べる。
ヨウタロウの恩師?K田先生が3歳の娘さんを連れて来ていて、しばし歓談。
ムスメさんと一緒にザリガニ釣りに行くことを約束したのだが、
多分本人は覚えていないことでしょう。
ま、そのうち。
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# by zhimuqing | 2015-05-24 16:20 | Dawn 'n' Shine | Trackback | Comments(0)

それにしても最近多すぎる


ジョージ・P・ペレケーノスのワシントンサーガ・シリーズの「King Suckerman」中、
レコード屋での会話にブラザーズ・ジョンソンについて語る場面があり、
Pファンクに比べるとファンクとしては全然駄目だと議論になるくだりがあります。

私もブラザーズ・ジョンソンはファンクではないとは思うけれど、
1プレイヤーとして見た場合のルイス・ジョンソンの凄さ、革新性は
もっと評価されるべきだ、と常日頃考えています。
重くなくて歯切れの良いスラップというかチョッパー、
どのような曲でも的確に弾き分けるセンス、
歌のバッキングに回っても決して歌の邪魔をしない演奏、
もっともっと評価されるべきですね。

ブラザーズ・ジョンソンがカッコいいのは1枚目と2枚目までだと思いますが、
私が選ぶ名曲ベスト3は次のような感じかな。

・Get The Funk Out Ma Face
・Land Of Ladies
・Strawberry Letter 23


そうそう、ルイス・ジョンソンの場合はセッションワークも重要ですね。
マイケルでの名演の数々は言うまでもありません。
ドントストップもビリー・ジーンもゲット・オン・ザ・フロアーもPYTも全部ルイス・ジョンソン。
でも個人的に一番好きなのは、ポインター・シスターズとのI Need A Man、
これに尽きますね。
初めて聴いてから今日に至るまで何度もコピーしようとして、
いまだに満足出来る演奏になったことがない演奏。

教則ヴィデオでの物腰柔らかい感じも物凄く好きでした。
ゆっくりお休みくださいませ。


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# by zhimuqing | 2015-05-23 08:39 | Make Me Wanna Holler | Trackback | Comments(0)

遂に捕獲成功!

好きなブルースメンはフルソンとブランド、ゲイトマウス、そしてBB。
つまり、どちらかというとゴージャスなビッグバンド系が好きな私なので、
コンボ・スタイルのブルースにはもう一つ触手が動かないのですが、
70年代ブッダでのジェイムズ・コットンだけは別ですね。
長らく探していた物をようやく捕獲しましたよ。
≪Live at Electric Lady≫、コットンの未発表ライブです。
結構前から狙っていたのですが、気が付いた時には廃盤。
戦前のジャンプ・ジャイブものほどではありませんが、
チェスとかケントなんかの定番ものに比べると、
この辺も一回外すとなかなか見つけることが困難。
どれどれ、ためしにアマゾンを覗いてみましょう。
【新品の出品:3¥ 9,026より 中古品の出品:7¥ 6,000より】
うーむ、アマゾン名物、大物一本釣り物狙いのぼったくり価格ですな。

それはさておき、内容は極上の一言。
あまり大きくないハコのようで、音を聞いた限りは次郎吉ぐらいのサイズ?
観客の盛り上がり具合もよく分かりますが、
鼻血が出そうになるぐらいカッコいい演奏を聴けば
それも当たり前のことですね。
同時期に同一のリズム隊で録音されたライブ≪Live & On The Move≫と
甲乙付けがたい内容で、ゲット出来て良かった!
ちなみにダブっている曲は半分の7曲のみで、お得感もあります。
もっとも、こういう凄腕のバンドは演奏の醍醐味を楽しむものなので、
曲が全部重複していても、それはそれで全く問題ないわけですけどね。
ジャケはこちらの圧勝ですが。

マーフィー親方を筆頭にリズム隊の3人のコンビネーションは完璧、
タイトという言葉はこの3人のためにあるといっても過言でありません。
カッコ良くて真似してみようかという気分になるも、これは流石に出来ないと、
すぐに心をへし折ってしまうという意味では、
プレイヤー泣かせの一枚とも言えるでしょう。

やはりこのバンドの肝はケン・ジョンスンのドラム、特にバスドラかな。
同時期のファンク系バンドに比べても、キレと勢いで勝るレベル。
そのドラミングに合わせるベースのチャールズ・カルミーズは
以前のブルースメンでは弾かないような細かいフレージングを
鉄壁のピック使いでキメるわけで、音の出る/音を切るタイミングが
タイコやシンバル音の残響にぴったり合わせているのは
マッスル・ドッキング並みに難易度高いと思います。
この時期のコットンと言えばファンク・ブルースの代名詞的扱いですが、
16ビートの感覚は確かに強いとはいえ、
One More MileのようなJB的なリズムを流用した曲は
実はあまり多くありません。

むしろ昔ながらのブギを猛烈に高速化した曲のほうが多く、
そういう曲はタイトすぎるリズムと相まって、ロックっぽいというか、
ブギのパンク版と呼んだほうがしっくりくる感じでもあります。
なもんで、ブルースが持つ柔軟性やバネに欠けるのでは?という意見が
一部で出てくるのも理解できる気もします。
でも、改めてこの勢いとキレを聴いて、いつものように圧倒されてしまうと、
やっぱりこれはファンク・ブルース以外の何物でもないと確信するのですが。
この辺のドラマーの写真というのは本当に少ない。うーむ。

それにしても、大番頭のマーフィー親方は凄腕すぎますね。
バッキングもソロも凄い。
コットンよりも年上で、どっぷりとブルース界に浸かっていた人なのに、
若手の出す16に乗せて、軽々と見せる(魅せる)指裁きの巧みなこと。
移動中の飛行機の中でも練習する人だけのことはあります。
≪Live & On…≫よりも、ソロを聞かせる場面が多めなのも嬉しいっす。
少しばかりジャズっぽいフレーズが入るのもカッコいいし、
なによりも全体の構成力が凄い。
上手いばかりでなく、荒っぽい技がちょいちょい入るところも良い!
流石はメンフィス・アグレッシヴ・ギターの第一人者。
あんな顔して、エグいギターを弾くギャップがいいです、はい。
ということで、コットン・バンドの同時期の他のアルバムと同様に
いつでも誰でも聴きたいときに買えるように
このアルバムもカタログに載せ続けておくべき1枚だな、と。
入手困難のままになっているのは勿体ない。
早急に再発をお願いしたいです、はい。
あとね、映像も観たいので、誰か発掘してくださいませ。
35年後の共演!実にいい感じ!

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# by zhimuqing | 2015-05-21 22:28 | Blues 4 Terapin | Trackback | Comments(0)

かっこいい


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# by zhimuqing | 2015-05-18 00:28 | Funkentelechy | Trackback | Comments(0)

ある日曜日

土曜日に深夜までスタジオで練習した翌日。
洗いものをしている時にパン切り包丁で左中指の腹を激しく切るも
ムスメの手前、何気なくやり過ごし、リヴィングをムスメと二人で大掃除。
不要なものを一気に整理して、ザリガニ釣りにレッツゴー!

我が家のすぐ横にある調整池(というか、半分湿地帯)には
ハクビシンやアオサギやカワセミ、カルガモの親子、ノラネコ、カブトムシ、
そして昨年一時期我が家の家族になったカメメ等が住んでいますが、
ここにはザリガニも結構いるのですね。
休みの日は小学生(低学年)だらけですな。
ということで、子供の頃の私はもっぱら網で掬うタイプだったのですが、
ここは木の枝とタコ糸とスルメで狙うトラディッショナルなスタイルで。
越冬したようなデカイ個体はほとんどいなくて、
大きいのが精々中学生ぐらい、チビちゃんザリガニが多数という感じ。
網を使わない釣りなので、オチビチャンはどうしても釣りあげる途中で
ハサミの力が尽きてしまって水に落ちるというパターンですね。
そんな訳で、本日の釣果は中学2年生ぐらい?を2匹。
でも、まあムスメも満足していた模様で、何よりです。
ニューオリンズだったら食べられちゃうぞ、君達。
ちなみに帰る前に二匹とも川に戻しました。

こちらは夕方になって、少し静かになった時に現れたウシガエル。
撮影はムスメ。
随分生意気なヤロウで枝でつついても一切逃げる気配がなく、
一瞬本気で捕まえようかと思ったものの、
ヨメの怒る顔が浮かんだため、やめておきました。
包丁で指を切ったりしつつも、私もそれなりに大人になったということなのでしょう。

こちらはムスメが作ったテントウムシ。
やや体型が細長いが、これはそういうテントウムシなの!と作者の弁。
類似したメジャーな昆虫につけられる和名、ナントカダマシとか
そういう感じの趣があるといえよう。
触角の長さとスリムな体形が!!!!ってな感じではありますが、
その辺は言いっこなしということで。
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# by zhimuqing | 2015-05-17 22:28 | Dawn 'n' Shine | Trackback | Comments(0)

これは大コーフンだ!!!

これはまさに夢の実現ですね!
実現するとしたらイギリスのAce/Kentしかない!と、
ずっと極東から期待を込めていたのですが、やはり見事に実現!
やはり貴方達は凄いよ!パチパチパチ!
嫌なことばかりある最近の世の中で、これは本当にいいニュース!

星の数ほどあるデトロイトのボーカル・グループでも
間違いなく3本の指に入るファンタスティック・フォー!
ウエストバウンド時代も物凄く素晴らしいが、
やはり個人的にはそれ以前の濃厚なデトロイトの音こそが
この4人に一番映えると信じているのですね。
モータウンに買収されたリック・ティック時代のシングルをまとめた
1stは最近日本でも1000円で再発されていますが、
このアルバムは実は隠れた大大大傑作でありまして、
実はこの1年ぐらい1,2を争うぐらい私のヘビーローテイション。
その歌、その曲、その演奏の魅力の深さには溜息しか出ません。
(皆さん、買えるうちに、安く買っといた方がイイですよ!)
なもんで、その流れで猛烈に気になっていたのが
68年から70年にかけてのモータウンでの録音。
3枚6曲のシングルはコンプリート・シングル集で入手していますが、
その出来もやはり至高としか言いようが無いもので
噂通り、テンプスやフォートップス等のスターの邪魔をしないように
プロモーション等で冷遇されていたとしか思えないレベル。

そうなると、69年末もしくは70年初頭に予定されていたという
幻のセカンド『How Sweet He Is』(Soul722)が聴きたくて聴きたくて。
ちなみに、その昔にもほぼ同じ内容のことを書いていますが、
その頃はウエストバウンドでの1枚目が一押しだったようで、青さが目立ちます。
当時Hip-Oは飛ぶ鳥を落とす勢いだったなと、遠い目になってみたりもします。

ということで、期待するとしたらイギリスの紳士しかないと思っていたら、
寝耳に水のこの暴挙ですよ!
やはりイギリス人は凄いですね。アルバムを単に出すだけではなく、
これまで日の目を一切見ていない完全未発表曲14曲を加えた全25曲!
参りましたね!
曲目はこんな感じらしいです。○で囲んでいるのがシングル曲。圧巻過ぎます!

1. Take Him Back If It Makes You Happy
②. Just Another Lonely Night
3. If This World Were Mine
4. A Little Too Much
5. We Can Work It Out
6. Keep On Tryin' ('Til You Find Love)
⑦. On The Brighter Side Of A Blue World
⑧. Don't Care Why You Want Me (Long As You Want Me)
⑨. I'm Gonna Carry On
⑩. I Feel Like I'm Falling In Love Again
11. You Turn Me Around
12. I Just Can't Forget About You Baby
13. How Big Is Your Heart
14. It Keeps Raining Down Tears
⑮. Pin Point It Down
16. Loving You (Is Hurting Me)
17. I've Found My Goal
18. Don't Tell Me I'm Crazy
19. Fan The Flame
20. In A Bad Way
21. I Hate Myself For Loving You
22. I'm Still A Struggling Man
23. Forgive My Jealousy
24. I Shall Not Be Moved
25. The Double Cross


バリノ・ブラザーズの名曲と同じタイトルもあったりしますが、
この辺はどうなんでしょう。
Ace/Kentの仕事なんで、ライナーも詳細に書かれているだろうし、
これはもう期待は完全にマックス値を振り切っておりますよ!
もういつ鼻血が出てもおかしくないレベル!
6月29日発売ということで、盛り上がるのう!
とりあえず、まずは手元のCDを聞き直すことにしましょう!

がしかし、ここまで期待に応えてくれたAce/Kentには
前々からもう一つお願いしたい案件があるんですね。
甘やかしたりはしませんぞ!もう一踏ん張り!
モータウンに買収されたリック・ティックの音源の発掘!
これも貴方達にしか出来ません!
ファンタスティック・フォーのシングルでも未アルバムのブツが
あと7曲も残ってますよ!ついでにお願いします!

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# by zhimuqing | 2015-05-17 03:34 | Funkentelechy | Trackback | Comments(0)

残業帰りの山手線のモニターで知りました

その革新性や鋭さを書いていけばキリがないのだろう。
でも、ひたむきに前を向いているような、聴き手を励ますような、
そして包み込むような、その力強い歌こそが一番。
私を含め、その声に励まされた人は世界中に文字通り星の数ほどいるし、
これからもずっと増え続けていくのだろう。
CDやLPをかければ、これからも私を励ましてくれ続けるのでしょう。
でもやっぱりとても寂しいよ。

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# by zhimuqing | 2015-05-15 22:38 | Blues 4 Terapin | Trackback | Comments(0)

数冊ばかし

ブラザGの部屋から借りてきた数冊を備忘録として。


荒木飛呂彦『荒木飛呂彦の漫画術』

漫画の描き方の「黄金道」を教えます、という本なのだが、
その内容は漫画に限らず、様々な表現にも当てはまるもので
漫画を描いたことが無い私にも説得力が溢れる面白い本ですね。

漫画には基本4大構造があるとして、挙げているのが、
キャラクター、ストーリー、世界観、テーマ。
その内容について自作、特には他の作者の漫画を参照して説明するのだが、
一つ一つが論理的で、なんと言っても読みやすい。
(ある意味、ジョジョよりも分かりやすい)
どの場面をどのように描いたのか?というところまで説明していて、
帯に書かれている「企業秘密」を公にした、と言えるもの。
世界観やキャラクターについて、深くまで作りこむべきとの考察は
たとえばスタートレックのボーナス映像でのスタッフのインタビューにも
通じるものがあり、やっぱり一流の人は同じ努力をするのだな、と。

視点や構図についての考察、ストーリーの起伏、絵に対するブラッシュアップ、
起承転結は頭でなく体で覚えろ、等等、刺激になる言葉で溢れています。
漫画だけでなく、様々なジャンルのモノを鑑賞する際に
ものの見方、光の当て方を増やす一冊かな、とも感じました。
漫画家を志す人には素晴らしい参考書でしょうし、
作品を作る上での背景に興味のあるファンには堪えられない一冊でしょうし、
同業者にも別の意味でたまらない本でしょうね。

ハロルド作石 『RIN リン』1巻~9巻

同じく漫画道を描いた、こちらは漫画。
ハロルド作石というと、やっぱり私はゴリラーマンかBECK。
その昔、会社の寮で随分読んだものです。

主人公は漫画家を目指すサエナイ高校生。
イケてるライバル的な友人とまったくイケてない年上の友人、
主人公と何故か仲のいい別嬪のヒロイン2名。
BECKと良く似た構図ではありますが、
チカラ?を持つヒロイン、主人公の母と姉の病気、天才漫画家の謎、
過去と現在の関係、色々な伏線が張られてて、
コレがどういう風に回収されていくのか、興味がわきますね。

ハロルド作石の小ネタのはさみ方は昔から好きなのですが、
占い師にサンラーのコスプレさせてサン・ルーと名乗らせたり、
随所に三国志ネタを挟んできたり、その辺は相変わらずキレが抜群です。
この人の絵はあまり動きを感じさせないというか、
三次元な感じを感じないことが思っていたのですが、
この作品はそう違和感を感じないかな。私の勘違いだったのかも。
とりあえず9巻まではかなり面白いです。オススメ。
というか、BECKがまた読みたくなりました。
それにしても主人公がモテ過ぎるのは気に喰わない。
(モテないおっさんのヤッカミですな)

山本英夫 『HIKARI-MAN』1巻

殺し屋1の山本英夫の最新作。
血液の代わりに電気(光?)が体内を流れるという設定は相当面白い。
まだ1巻目なので、面白くなるかどうかは今後の展開次第ですね。
山本英夫なんでベタなアメコミ的な方向には行かないでしょうけど、
この設定をどう展開させていくか、興味が沸きますね。
続きがこれまた楽しみな一冊です、はい。

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# by zhimuqing | 2015-05-15 00:28 | La Sombra Del Viento | Trackback | Comments(2)